RAW food =ローフード=生の食べ物


ローフードのお話を始めると、終わりなく話してしまうのですが、細かいご案内をする前に、ローフードについての一節をご紹介して、ローフードの世界を感じていただけたらと思います。和訳はつたない直訳ですので、想像力たくましく読んでみてください。または、自由訳をしてみてください。

 

 To the great extent, when you take up the raw food diet, you become a new and differnet person.

 

You don't just stay the old perosn, only a little healthier...

You become a person、who is more a part of the one great life of Nature and less of the confused human world." 

Alexander,     
Blatant Raw foodist Propaganda   

 

ローフードを取り入れると、今までと違った新しい自分になります。   

過去の自分でなくなるだけでなく、今までよりちょっと健康になるだけでなく、この複雑な人間の社会から距離おき、自然の壮大な生命体の一部としての自分となります。   

ジョー・アレキサンダー   
ブラタント ローフーディスト プロパガンダ

エアロームトマトたち
エアロームトマトたち

では、ローフード=生の食べ物がどうしてそんなに身体に影響を与えるのでしょうか? 


極端に広い意味でのローフードには、”生”の動物性の食べ物も含まれますが、MEGUMIがお勧めしているローフードはRAW Vegan・living food = ロー・ベガン・リビングフード=菜食中心とした植物性食物をたくさん取り入れた食生活です。

 

生=RAW=加熱していない食べ物と加熱している食べ物とどこが違うのでしょうか?

 

ここにひまわりの種が二つあるとイメージしてください。

 

ひとつは生。 (RAW)

もうひとつはフライパンで煎りました。(加熱)

 

両方を鉢の土の中に植えて、時々水をかけてあげます。環境温度は発芽に適温としておきましょう。 (この場合このひまわりの種の発芽率は計算に入れない、又は100%としておきましょう....。)

 

Aの鉢: 生のひまわりの種を植えた (RAW)

Bの鉢: 煎ったひまわりの種を植えた(加熱)

 

10日後、それぞれの鉢の変化をどうご想像されますか?

 

Aの鉢には、はじめの双葉が出て、さらに4つばが育ち始めているかもしれません。

Bの鉢には、......。何の変化もありません。

 

この違いは、生のひまわりの種には、生きた育つための酵素があって土と水を得て発芽した、煎ったひまわりの種には発芽するための生きた酵素がなくなっていて発芽しなかったということです。 

 

とても簡単に大くくりでご説明いたしましたが、イメージは把握していただけたかと思います。

 

そこで、未加熱の生の食物を取り入れることで、その食物が持っている生きた酵素を私達の身体に取り入れることが出来ます。 もちろん生きた酵素だけでなく、私達の身体のすべての活動に必要な、ビタミンや、ミネラル、ファイトケミカルなどもあるままの姿で取り入れることが出来ます。

 

未加熱と申し上げましたが、実際には、平均摂氏48度以上(素材によって少し違いはあります)で、酵素が死活するといわれておりますので、それ以下の温度で調理(?)する方法をローフードでは取り入れています。

something very special?
something very special?

それではどうして酵素が私達の身体に大切なのでしょうか?


私達の身体はおよそ60兆個もの細胞からできています。 私達が毎日の生活で行っている活動、呼吸や内臓の活動、心臓の鼓動のように自律神経がコントロールする活動から、物を考えたり、運動したり、感情表現をしたりなど意識的に行う活動にいたるまで、すべての活動はこれらの細胞の生命活動に支えられています。 それぞれの細胞の中で生命活動(化学反応:代謝)を促進したり、あるいは反応自体に必要だったりする、キャテライザーのような働きをするのが酵素です。  

 

体内で合成される酵素は代謝酵素と消化酵素の2つに大きく分けることができます。

代謝酵素は、基本的な生命活動を支える酵素です。 たとえば、細胞の再生、修復、体温や血圧を一定に保ったり、ホルモンのバランスを整えたり、体内に侵入した有害物を解毒、排泄したり、免疫力を維持したりといった大事な仕事をしてくれています。

 

一方消化酵素は、唾液、胃液、膵液などの消化液に含まれ、食べ物の栄養素が身体に吸収されように消化していく大切な役割を担っています。

 

これらの酵素を浪費する生活(現代の生活にその傾向が強いです)を続けていると、栄養素が十分に吸収されない、体内の解毒、排泄機能が低下する、神経伝達やホルモンバランスが崩れる、免疫力が低下するなど、生命維持のための活動に支障をきたしてきます。

 

また、体内での酵素の合成は年齢ともに減少するとも言われています

 

(細胞から元気になる食事 第3章RAW food をたくさんとろうの項目 山田豊文著を参照しました。)

 

その働きが発見されて比較的新しい酵素に関しては、まだまだ、わからないことも多く、新しい発見がたくさん発表されているのが現状です。 酵素が私達の生命活動の基礎に深くかかわっていることは確かで、私達の身体の細胞一つ一つが、私達の食べたものや、生活習慣などを受け止めて、身体のバランスを維持しようとしたり、有害物質を排除しようとしたり、傷ついた部分を修復したりという活動を常にしていることを考えると、自分の身体がとっても愛おしく、感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

そのためにも、消化を助けるといわれる生きた酵素を食物から取り入れて、私達の体内で合成される酵素を十分に代謝に使える環境を整えることが、私達が自分の身体に対してできるはじめの一歩ではないかと思います。

 

それと同時に、酵素を浪費しない食事:添加物や化合物が入っていない、加工されていない、精製されていない食品をなるべく選ぶ、そして、酵素を浪費しない生活習慣を選ぶ、というライフスタイルもMEGUMI's RAW studioではお勧めしています。

 

 


RAW・Living foodを取り入れて細胞から元気に! 細胞からきれいになろう!

これが、MEGUMI's RAW studioがご提案するライフスタイルです。

 

あなたの、細胞一つ一つが必要なものに満ち足りて元気に活動して、お互いにハーモニーを持って生命活動しているところをイメージしてみてください。 

 

そこにいるのは、どのようなあなたですか?

 

おそらく、みずみずしい肌と、輝く目と、身体全体から調和の取れた自信に満ちた力強さが感じられ、笑顔があふれているあなた。 身体の不調や気持ちの不安定さを感じない、また、そうあってもどのご自分でセルフケアの出来る超自由を手にしたあなただと、私は想像します。

 

あなたは?

 

 

pink ribbon lunch - for breast cancer surviver ladies    - in NL
pink ribbon lunch - for breast cancer surviver ladies - in NL